運動で筋肉を使うこと、増やすことで体脂肪は減りやすくなる!ダイエット前に知っておきたい話
ダイエットをするときに
食事の量を調節する、というのは一般的なことかもしれませんが
その前に、姿勢を良くしたり体を動かすことで基礎代謝が上がり
脂肪燃焼を促すことができるんです。
基礎代謝とは?
基礎代謝とは、何もしないでじっと座っていたり
寝転んでいる状態など
生きていくためだけに必要な
最小限のエネルギー量のことです。
一般的な基礎代謝の割合
- 骨格筋 22%
- 肝臓 21%
- 悩 20%
- 心臓、腎臓、脂肪、その他 37%
筋肉、肝臓、悩が
エネルギーの約6割を消費しています。
骨格筋とは?
姿勢の維持や運動に働く筋肉のことを言います。
骨格筋を増やすと体脂肪の燃焼が加速
活動的に生活すると、筋肉でのエネルギー消費量が増えます。
さらに、骨格筋のエネルギー消費量が増え
基礎代謝を増加することができます。
血流が上がる
運動して骨格筋を使うと、血流が1.5倍も増加します。
そのためエネルギー消費量が激増します。
体脂肪燃焼が加速
そして、骨格筋運動によるエネルギー消費は
基礎代謝に上乗せされるので
体脂肪の燃焼が加速します。
さらに運動後も代謝の良い状態が続く
さらに、運動した時の消費量だけでなく
運動後も筋肉は興奮状態で
新陳代謝を繰り返しています。
そのため、運動後の骨格筋は
基礎代謝が亢進した状態が持続する慢性効果があるんです。
この慢性効果は48時間かけて元に戻っていきます。
まとめ
運動により筋肉を使うこと、増やすことで
運動している時の消費エネルギーに加え
運動後も消費エネルギーが増加して体脂肪が減りやすくなります。
まずは週1回運動の日を作るなど
できるところから体を動かしてみてくださいね。
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