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「痛みの原因、それは骨盤の歪みから?」歪みの原因となる普段の姿勢のクセについて

最近、テレビ番組や雑誌などで、骨盤の歪みについて取り上げられています。

骨盤は体の中心にあり、骨盤の歪みは、体全体に悪影響を及ぼすイメージがあるかと思います。

骨盤の歪みとは何か

またその歪みは、体にどのような影響を及ぼすのか

を考えてみたいと思います。

骨盤とは?

骨盤は、いくつかの骨が集合して作られています。

寛骨仙骨尾骨

の3つが合わさったものです。

骨盤の歪みとは?

実はほとんどの場合、骨盤自体はゆがみません

骨盤は、寛骨仙骨尾骨の3つの骨が合わさってできた骨です。
その骨がゆがむことは、そうそう起こらないのです。

強いていうなら、仙腸関節のズレ仙骨寛骨の境目)を骨盤の歪みと表現しているのでしょう。

骨盤の歪みの正体

骨盤周囲の体幹や下肢がゆがむことによって相対的に骨盤の位置が変わり、見かけ上ゆがんでいるように見えることなのです。
図解入門よくわかる股関節・骨盤の動きとしくみ (How‐nual Visual Guide Book)

骨盤周囲の体幹や下肢の歪みの原因は?

悪い姿勢や、同じ動作の繰り返しなどによる、左右の筋肉バランスの崩れから起こります。

筋肉がアンバランスになると、人間は動作のパターンに異常が生じ、同じ筋肉が過剰に緊張した状態を続けます。

特定の筋肉が過剰に使われすぎると、拮抗筋(きっこうきん)が弱くなってしまいます。

それが、さらに筋肉のアンバランスを生み出すということが考えられます。

※拮抗筋(きっこうきん)とは筋肉運動の際に、反対の動きをする筋肉のこと。

体の歪みを生みやすい、良くある姿勢のクセ

お仕事上、避けられない姿勢や、スポーツでの同じ動作の繰り返し

その他に、私たちはいろいろな姿勢のクセがあります。

座った時に足を組む

女性に多いと思います。

一見エレガントに見えるのですが、実は大きな歪みの原因です。

また、座っている姿勢の不安定さから、脚を組んで安定性を求めているとも考えられます。

脚を組むと

  • 片方の骨盤は後方へ回転
  • 腰椎(腰の背骨)は側屈しながら回旋
  • 猫背

など、大きな体の歪みを生むことが分かります。

片足で立つ、片側に寄りかかる

立位では、体重の30〜40%の負担が股関節にかかっています。

普段、無意識に片足に体重をかけて立ってしまうことがあると思います。

片脚に体重をかけると、体重の3倍が片方の股関節にかかると言われます。

なぜ体重以上の重さがかかるのかというと、

例えば、左脚を上げ、右脚で片脚立ちになるとします。

左脚を上げると、まず上げた左脚の重みが右股関節にかかります。
そして、骨盤の左側は脚の支えが無くなるので、骨盤は左側に傾こうとします。

これを止めるために右側の股関節周囲の筋肉は、骨盤の左側を引っ張り上げようとします。
この時引っ張り上げようとする力は、右股関節を押し付けるように働いてしまい

左骨盤が左に傾こうとする力と、引っ張り上げる力
その両方が右股関節の負担になってしまうわけです。

体重60kgの人なら、200kg近い負担が片方の股関節にかかります。図解入門よくわかる股関節・骨盤の動きとしくみ (How‐nual Visual Guide Book)

私たちの動作は左右非対称だらけ

では、「脚を交互に組めば良いのでは?」

「片方ずつ、交代に立てばいいのでは?」

と思う方もいると思いますが、完全に左右対称の動作をすることは難しく

脚を組み替えたからといって、均等になることは難しいのです。

また、私たちの生活において、左右対称な姿勢や動作はほとんど存在しません

利き腕を使っての作業が多いと思いますし、例えば車の運転なども左右対称ではありません。

このことから、普段からなるべく歪みの原因を取り除くことが大切です。

ピラティスで、姿勢改善

ピラティスは、姿勢改善体の機能向上を目指す人にオススメです。

特に、動きと呼吸を合わせることで、効率の良い筋肉が付きやすい他

代謝が良くなり、体全体の機能改善が望めます

姿勢は、なかなか自分で気がつくことが難しいので、レッスンを通して学ぶこともオススメです。

まとめとして

ゆがみの原因となる姿勢に気をつけることは、私たちの健康にとって大切なことです。

まずは、普段無意識にしている姿勢に意識を向けてみる。

毎日の積み重ねが、将来大きな違いを生むでしょう。

私も気を付けたいと思います!

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⇩よろしければ、姿勢についていろいろ書いています。

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