ピラティスとは何?『ピラティスの効果』痛みからの解放/リハビリテーション


『ピラティス』
をご存知の方

嬉しいことに増えてきているように感じます。

なかにはピラティスって

「ヨガみたいなもの?」

「ストレッチ?」

「マッサージ?」

なんて答えもいただきます。

もともとピラティスは、傷ついた兵士を回復へと導く
「リハビリテーション」が始まりなんです。

ダンサーのためのピラティス

兵士のためのリハビリテーションとして始まったピラティスは

その後ニューヨークで
ダンサーたちのダンスコンディショニング、として人気を博します。

ピラティスは、ダンスパフォーマンスの向上や、ケガの回復/予防として効果的だからです。

そこから、ピラティスは世界中に広まります。

ピラティスで特にフォーカスされていることとは?

「背骨」です。

「背骨を安定させる筋の再教育と強化」、が目的の動きが多数あります。

筋肉本来の収縮パターンを習得して背骨の安定化をはかります。

この背骨の安定が出来てこそ、柔軟な動きにも対応できます。

その背骨を安定させる筋肉が、腹横筋(ふくおうきん)や多裂筋(たれつきん)といった背骨を支える中層/深層の筋肉です。

これらを強化することが
ピラティスが「コアトレーニング」や、「体幹トレーニング」とも呼ばれる理由です。

 

⇩腹式呼吸で背骨を安定させる筋肉を付け、腰痛を改善しようという記事です。

⇩呼吸とその練習方法について書きました。

ピラティスで行う大切なこととは?

「呼吸法」「自然な姿勢」をつくることです。

背骨を伸ばした姿勢は、正しい呼吸をすることの第一歩です。

全身に酸素が行き渡らせ、柔軟性やバランスを向上させることは

1つひとつの筋肉を強化するのに必要なことです。

ピラティスは「体全体」にフォーカスする

ピラティスは、体の一部分だけを鍛えるという考えではなく

「体を全体的に捉えたうえで、背骨の安定から全身を強化していく」という考えです。

ピラティスが長期のリハビリに効果的な理由

体はケガをすると、代償の動き(代償運動(だいしょううんどう)と言います)が出ます。

代償運動が出ると、背骨周りの筋肉は弱くなり、姿勢が崩れてしまいます。

ピラティスは、その代償運動を正す長期のリハビリにも非常に有効です。

悪い姿勢が続くと、その姿勢が正しい姿勢として定着してしまうことがあります。

それは、新たなケガへとつながる可能性が非常に高いです。

※代償運動とは、痛みをかばうためや体のバランスを取るために特定の筋肉を過剰に使うこと。

日常生活でもピラティスは行える

ピラティススタジオの外、日常生活でもピラティスは行えます。

例えば、「良い姿勢を心がけること」や、「腹式呼吸の練習」で体の過度の緊張を取ること

などがあげられます。

良い姿勢と体の過度の緊張を取ることは、筋肉を機能的に使うために大切なことなのです。

 

⇩簡単にできる、良い姿勢の感じ方について書きました。

⇩「座っているときが最も猫背になりやすい」理由と改善方法について書きました。


痛みがある/急性の痛み

特に急性の痛みは、緊急を要する場合もあります。

自己分析をせず、まずは医師に相談することがとても大切です。

例えば、背骨に何か異常がある場合、MRIを撮り、保存療法を薦められたり

保存療法を試し手術も検討するなど、適切な診断を得ることができるでしょう。

まとめとして

ピラティスの歴史に触れてみることで

それは、リハビリから始まったことが分かります。

現に私も、ピラティスを始めてから腰痛が一切なくなりました。

それからは

「楽しい毎日を過ごすため」、「最適なコンディションを保つため」

これらは、私がピラティスを続ける理由です。